DAHON:Dash Altena (ダッシュ アルテナ)2015モデル
車体カラー・アイスグレー最後の1台でした!
納車時にブレーキキャリパーをノーマルのTEKTOR(テクトロ)-315から
SHIMANO製のBR-5800 に変更のご依頼も同時に承りました!!
まずはフロントを交換、オリジナルのTEKTOR(テクトロ)-315は現在主流の
2点支持機構のデュアルピボット採用に対し105・BR-5800は新機構の3点支持
SLR EV デュアルピボット(トリプルピボット)を採用、
3点支持により左右均等になり左右のアームの差もなくなり
軸から力点までの距離が短くなり剛性もアップです!
そしてリアも交換です。そうでなくてもお待たせしているのでパキパキいきます!
はいっ!ここで問題発生(笑)105のアーチが短くてタイヤを挟んでます。
勉強不足甚だしいくて申し訳ない。。。
調べてみるとTEKTOR(テクトロ)-315のアーチ長は57mm
に対してSHIMANO製BR-5800 ・105のアーチ長は51mm。。
6mmの差は大きいです。。。
フロントに関してはホルダーが一番下にきていますが余裕があります。
リアは手の着けようがないほど完全にタイヤをロックオン状態なので
これは購入者であるSsanに事情を説明して前後とも元に戻すか
フロントのみBR-5800 でいくか確認しようとした時に
メカニックのWkunがこんなのあるよと教えてくれたのが
「オフセットブレーキシューホルダー」
シマノロードシュー用7mmオフセット
ブレーキシュー を一番下にしても
届かない場合に絶大な威力を発揮。
ラージアーチに交換しなくてもシューの
位置を適正化することが可能by
金沢輪業ブレーキシューの位置がリムサイド面に合わない場合に
7mmのオフセット量でカバーしてくれる優れモノ!
これさえあれば Altena に105 BR-5800はもちろん
ULTEGRA BR-6800もOK!
迷っている暇はない!それよりも早く試してみたい(笑)すぐに発注!
早速届いた「オフセットブレーキシューホルダー」を105 BR-5800に装着
ブレーキシューは105から差し替え
見た目も悪くない!
リム面に対するコンタクト角も位置もOK、
試走してみると利きも全く問題なし、
いや~また勉強させて頂きました・・・
この度はありがとうございました!
担当日野
そして。。。
最後の1台のアイスグレーが完売になり、残すはオリーブのみ、こちらも最後の1台です。
2016年モデルの入荷はもうちょっとかかりそうです。
この時期に貴重な2015年モデル・オリーブ・Lサイズ
ラスト1台是非ゲットしてください!!
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